幽霊の出る、ある神戸の病院は看護師がどんどん辞める

交通事故で神戸にある神戸西市民病院に入院していた時のお話しです。
お見舞いに来てくれた友人(看護師)が開口一番「この病院居るね」と言いました。
何が?と聞くまでもありません。幽霊です。
確かに古く大きい病院だったので霊はいるかもしれないけれどわざわざいるなんて言わなくていいじゃないか。
病室で同室だった人は退院したばかりだったので夜中私一人なんだぞ!と怒りました。

「ごめんごめん」と全く悪びれない態度で友人が謝りました。
職業柄、死に触れる事が多いせいか徐々に何かがいるのかを感じるようになったそうです。
所謂霊感というものです。
友人が働いている病院は総合病院で、寝たきりの方の看護をする部署だそうです。
最初は亡くなりそうな日は直感で分かるようになったらしいです。
その後長く入院していた方やよくお話をした患者さんが無くなった場合、気配を感じるようになったそうです。
死んだらどこにでも行けるんだと思う、と友人は言っていました。

ナースステーションに居たり、病室に戻ってきたり、病院で気配を感じない時は親しい方々に挨拶にでも行ってるんじゃないかと言っていました。
ナースステーションに来る霊はお礼を言っているように感じるそうです。死して尚お礼を言いたいという律儀な霊もいるんだなぁ。
怖い話が苦手な私は絶対看護師にはなれないと思いました…。
夜勤の見回りとかできそうにありません。
実際、霊感の強い看護師さんは長く夜勤ができないみたいで、どんどん退職していくそうです。
友人の看護師が勤めている病院でも看護師の求人には苦労しているみたいです。
最近も退職者が出たみたいで、<http://看護師求人神戸.net>というサイトに
募集を出したそうです。

見えないからよかったと安心していると「事故に遭ったら回線が繋がっちゃって見えるようになっちゃうこともあるんだよ」と不吉な事を言われました。
その日の夜は友人の発言や話を思い出してベッドの下の影や小さな物音が気になって眠れなかったのは言うまでもありません。
ただでさえ環境が変わると眠りにくい体質なのに迷惑な話です。
夜眠れないと暇な日中が眠くなって昼夜逆転してしまうんですよね…。
医学や化学が進歩しているとはいえ未だに解明できないものはたくさんあります。
一刻も早く解明して入院生活で余計な恐怖を味わう事の無いようにしてほしいです(笑)